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エレベーターのスカイロビー方式とは?

エレベーターのスカイロビー方式は、ビルが高層化したことが要因で、昨今高層ビルに多く取り入れられています。

シャトルエレベーターに乗って、地上からある一定の階数まで移動し、そこから別のエレベーターに乗り換えて、目的の階まで移動します。


例えば、高層ビルの25階にある施設に行きたいとします。

その場合に、地上からスカイロビーのある20階まで、シャトルエレベーターを使用し、いったんスカイロビーまで移動してから、25階まで行くエレベーターに乗り換えるわけです。

 

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通常、ビルは高層化すればするほど、エレベーターの輸送能力を確保するため、設置台数を増やさなければなりませんが、それだけ余裕のあるスペースを確保できないことが、スカイロビー方式を採用する理由に挙げられます。

この方式であれば、少ない設置面積で、利用者が快適に高層階に到着することができるのです。